金融機関警備
主な特徴
完全無人化
- 内蔵された万年カレンダーで、あらかじめ設定されている当日の運行モードが自動的に選択します。平日モード・土曜日モード・日曜日モード・特定日モード
- スケジュールにしたがって、無人化店舗の開店から閉店まで自動的に運行します。
- 運行状況は操作パネルのランプでモニターできます。
- 閉店後、無人化店舗内は“侵入警戒中”になり、外部からの侵入があれば管制センターに通報します。
小型省スペース設計
- 小型、軽量化を計り設置場所を考慮した省スペース設計となっています。
自己診断機能
- 自己診断機能がありますので装置の保守を簡単に行えます。
顧客の安全を計る
- 顧客の残留時には自動シャッター降下、扉の閉錠を中断します。
主な機能
開店機能
- CD/ATM等の電源を入れます。
- 無人コーナーの照明、カメラ等の電源を入れます。
- 開店予告、アナウンスします。
- 出入口シャッター及びドア(電気錠)を開放します。
閉店機能
- 閉店予告、告知アナウンスをします。
- 出入口シャッター及びドア(電気錠)を閉鎖します。(店内の残留者を感知します。)
- 無人コーナーの照明、カメラ等の電源を切ります。
- CD/ATM等の電源を切ります。
防犯、防災設備機器監視機能
- 常時監視をおこない、顧客の安全と設備機器の保全を確保します。
- 無人コーナーで火災、不法侵入、CD/ATMの破壊行為等が発生したときは直ちにコントロールセンターヘ警報信号が送られます。
顧客との通話機能
- 顧客と事務管理部門との間で事務連絡通話用専用電話機(オートホーン)を設置することができます。
誰もが認める安全と信頼を勝ち取ってこそ、はじめて任せてもらえる警備の仕事があります。それが金融機関警備です。
私たち東洋警備保障株式会社は、創業以来の長年にわたる実績と、常に時代の一歩先を行く最新セキュリティーヘのあくなき追求への評価で、数々の金融機関警備をお任せ頂いています。
なかでも当社による金融機関のキャッシュ・デイスペンサーや無人化機械店舗などの無人運行システムは、障害対応まで責任遂行しており、大きな信頼をいただくひとつの要因となっています。
また金融機関警備だけに限らず、あらゆる警備における当社の自信、あるいは責任感を表すものに、業界最高額を補償する賠償責任保険への加入があげられます。
もちろん私たちにとって、万が一は決して起こってはならないもの。しかしお客様の立場に立って、万が一のことにも気を配り、責任を遂行する。それこそ、真の警備会社の在り方であると自負しています。
それは私たちに「信用とは何か」を教えてくれるかけがえのない仕事です。たとえば無人のキャッシュ・デイスペンサーを守っている私たち。当たり前のことですが、私たちが守っているものは、単なる機械ではありません。その向こう側にある数多くの人々のかけがえのない財産を。
そしてなにより「心」を警備しているのです。だから、名前も知らない道行く人々、すれ違う人々一人ひとりが、実は私たちの本当のお客様なんだと思います。
私たちはいったい何を守っているのか。そんな当たり前のことを、何度も何度も自分自身に繰り返し問いかけながら、今日も信用という言葉の意味を追い続けています。